自動決済端末 FGH-100

特長

設置先の運用に応じて、自由にアプリケーションを開発できる次世代の「自動決済端末」。
優れたユーザビリティーと現金管理機能を搭載し、様々な場面での自動化に貢献します。



■ユーザビリティー (利用者側)

直感で操作可能

15インチのタッチパネルディスプレーを採用。
イラストを使ったガイダンスで、誰でも簡単に操作することができます。



紙幣が入金しやすい

紙幣挿入部は、券売機や自動販売機などで使い慣れた長手水平方式を採用。
スムーズな入金が可能です。


直感的な操作をサポート

LED ランプの青い光で入出金口をわかりやすくガイドします。現金の取り忘れやトラブル時には赤色点灯でお知らせします。


■ユーザビリティー (管理者側)

スムーズな復旧が可能

トラブル発生時は、エラーの解除方法を液晶画面にアニメーションで分かりやすく表示。
画面に従って操作をしていくことでスムーズな復旧が可能になります。


硬貨の補充負荷を軽減

つり銭補充用の包装硬貨をストックしておくことで、つり銭硬貨の補充がスムーズに行えます。
事務所からの補充の手間を軽減します。


いざという時も安心

紙幣、硬貨の入出金時のエラーの解除方法を体験できる「トレーニングモード」を搭載。
エラー解除方法を事前に研修することで万一のエラー時でもスムーズに対応できます。


■現金管理の厳正化

機内で在高を再計数

機内在高の再計数・確定作業を自動で行えます。
現金の確認や棚卸し作業の手間を軽減できます。


操作履歴を記録

装置内部や収納庫の開閉など、操作を監視し、履歴を記録し管理。
履歴参照機能とあわせてより厳正な管理をサポートします。



■自由なカスタマイズが可能

アプリケーション開発

設置先の運用に合わせたオリジナルのアプリケーション開発が可能です。
開発要件などの詳細はお問い合わせください。


多彩なオプションユニット

設置先の運用に合わせたオリジナルのアプリケーション開発が可能です。
開発要件などの詳細はお問い合わせください。




導入効果

お客さまサービスの向上

現金処理業務を機械にシフトすることで、スタッフは接客や営業活動などの人的サービスに注力することが可能です。


事務省力化

翌日分のつり銭を残して、余剰金(売上金)のみを機械から回収する残置運用が可能です。
締め後の現金処理や朝の準備作業など、大幅な事務省力化が図れます。


スペック

■本体

表示部15インチタッチパネルカラー液晶ディスプレイ ※設置時に画面角度を5段階調節可能
取扱金種[紙幣] 日本銀行券現行4金種 (出金時は一万・五千・千円紙幣) [硬貨] 国内発行貨現行6金種
入金機能[紙幣] 長手一括取り込み方式:最大20枚 (流通券換算)
[硬貨] 一括取り込み方式:3枚 (最大約50枚まで連続入金が可能。100円換算)
出金機能[紙幣] 長手一括払い出し方式:最大10枚 [硬貨] 一括混合出金方式:最大30枚
収納量[紙幣] 一万円:約200枚、五千円:約100枚、千円:約200枚、回収カセット:約200枚 (オーバーフロー紙幣、2千円混合収納)、リジェクトボックス:約20枚
[硬貨] 500円:約105枚、100円・10円・1円:約160枚、50円・5円:約120枚、オーバーフロー収納:約70枚
[包装硬貨] 500円:1本、100円:8本、50円:1本、10円:6本、5円:1本、1円:4本 (50枚/本)
プリンター80mmサーマルプリンター
外形寸法530(W) × 720(D) × 1,508(H)mm ※突起部を除く
質量約230kg ※オプション搭載時 (カードキーユニット除く)
使用電源AC100V±10% (50/60Hz±1Hz)
消費電力待機時:95W 定格235W (カードキーユニット搭載時 待機時:105W 定格:280W)
オプション磁気カードリーダー、キーパッド、QRバーコードリーダー、ICタグリーダー、カードキーユニット

■カードキーユニット(オプション)

外形寸法200(W) × 670(D) × 997(H)mm ※突起部を除く
質量約40kg

 

紙幣・硬貨の自動入出金・分類・出納機能を自動化。現金管理業務を強力にサポートします。

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